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鈴木節夫君を偲ぶ

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鈴木節夫君を偲ぶ

伊達政宗の諜報部隊とされている。足の脛(すね)に黒の革脚絆を巻いていたことからそれを組の印として、黒脛巾組と呼ばれるようになった仙台の忍者の集団および地域の忍者を調べています。今日は、昭和9年に黒脛巾組のことを発表された故・鈴木節夫氏について書かれた仙台郷土研究 第二十一巻第三号のこの寄稿文について。

・今日見る寄稿文
・なぜこの記事を探したか
・わかったこと
・まとめ

 

今日見る寄稿文

安部對馬重定と黒脛巾組


昭和
98月に、鈴木節夫氏が仙台郷土研究会誌に「黒脛巾組、その他(戦闘用語、銃砲など)」として論文を発表をされていました。これは黒脛巾組について発表文献として書いてある数少ない貴重な史料でした。伊達秘鑑の同じ部分からの解釈として、"黒脛巾組"の隊員の資格は屈強な、そして武伎にも熟達した「百姓」でなければならなかった。ことや、「今時の組抜」のやうなものであり、彼らが組織されてゐた地方の老練な武人がその統領であった。と書かれていました。また、伊達秘鑑の黒脛巾組について書いてある部分の記載内容についても、安部對馬重定は安部対馬守安定、鳥屋は鳥野屋、おそらく鳥谷野(福島県信夫郡)の誤記だろうとの指摘の記載がなされていました(『仙台郷土研究』四巻八号)。

 

なぜこの記事を探したか

こちらに書いています。前に少し調べていて、見ようと思った資料だったので「今度調べる」に入れていたのでした。

郷土史からさぐる黒脛巾組

黒脛巾組について発表がある資料がこれだけだったため、どういう方が書いておられたのか知りたかったのと、またもし可能なのであればコンタクトを取ってみたかったというのがあったからですが、残念ながら他界されたことがわかり、お名前で検索してみたら仙台郷土研究会の会報に追悼文寄稿があることがわかったので、見てみようと思いました。

 

わかったこと

伊達政宗公三百年祭協賛会の嘱託となり、政宗の伝記編纂に当たった。1462ページに及ぶ伊達政宗卿伝記史料を発行された。大学卒業後の仕事が藩祖政宗の伝記編纂であり、初期の仙台藩に関する多くのすぐれた研究を仙台郷土研究に相次いで発表された。仙台市史編纂委員として「仙台市史」に「仙台人物誌」を書き、宮城県史編纂委員として「中世史Ⅱ」と「人物史」と担当された。十一年以来仙台郷土研究会の委員として編尽されてきた。

とありました。この寄稿の著者は、伊東信雄氏でした。

まとめ

やはり鈴木氏は近世初期の伊達藩研究の第一人者だったことがわかりました。仙台郷土研究の会には春から入会させていただいたので、集まりはまだありませんが会報などをよく見てみようと思います。忍者のことを書いている人は他にいなかったようですが、土地のことを調べるのには地域で活動している人と繋がったほうが良さそうなので、何か繋がりがあればと思います。引き続き情報収集していきたいと思います。

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